第二版 20201026-28 Go to 還暦温泉旅行―湯の原ホテルー
失われた文章は失われた思いそのもので、それを思い出すにしろ旅そのものを思い出すにしろ、書くたびにそれは異なったものにならざるを得ない。今の時点の思いが文章には現れざるを得ない。それでもあえて旅しているときの気分に戻って思い出し出し書いてみよう。(写真はほぼ同じです。) 出発日が生まれ日に重なったのは偶然で今年もう一度ぐらい温泉に入りたいという思いからだ。...
View Article2020年大晦日の青空 今年行ったその他の所
冠雪した富士山。↓ ↑ 年末年始に備えて… もう大晦日。というわけでこれまで紹介していなかった「その他の場所」を。 七夕に行った川崎市日本民家園はなかなか奥が深い。25件の古民家は地域や職業や時代により多様な姿を見せる。伝統工芸館では藍染めの体験もできる。あまりゆっくり回れなかったので今度改めてしっかり見たい。...
View Article20210508 2021年のGW ―生田の鯉のぼりとロマンスカー―
今年も感染症禍で自粛の季節となったGW。あちこち歩いてきた記(仕事絡み)。撮影は4月30日(金)である。 まず川崎市立多摩図書館へ向かう。小田急線生田駅の隣駅である向ケ丘遊園駅から図書館へ向かう途中は昭和感の漂う雑然とした街区だったがいつのまにか区画整理が進み広めの道路が開けていた。正面はマンションで1Fに東急ストアが入っている。こうなると昔の垢抜けない街並みが懐かしい。...
View Article20210709 2021年の七夕 (川開きの七夕飾りの思い出)
梅が咲き桜が散って紫陽花が色褪せ始め七夕になった。小田急線の生田駅前、五反田川沿いに地元住民による七夕飾りが施されたので見てきた。 ささやかだがこういう飾りを見ると祭りの気分が盛り上がる。 これは13年前から行われている地域の取り組みで、付近にはフラワーガーデンも置かれ季節の花々を楽しむことができる。 ヤマユリ。川崎市の花でもある。 私の好きなガクアジサイ。...
View Article2021年夏の旅 ー円通院へー
円通院は松島は瑞巌寺の西隣にある小寺である。寺というより霊廟のある庭園といった方がふさわしい。そんなところに行ってきた。 はじめにお断りしておくと旅程はいずれも緊急事態宣言発出下および東京五輪開催期間におけるものである。...
View Article20211108 生田の秋空
2021年11月8日。秋空とまだ若い黄葉を撮ってきた。 この日は雲が出たがお日様も顔を出した。 今年秋桜(コスモス)を見るのは初めてのような気がする。 生田緑地まで足を伸ばしました。銀杏は黄葉して散るものとまだ青みがかったものとが入り混じっています。 時折風に吹かれて銀杏の実がボロボロと落ちてきます。生殖臭が強いですから気をつけないといけません。...
View Article20211126 マルホンまきあーとテラス ―石巻市博物館の高橋英吉展と丹野征一先生―
↑ 漁夫像 (高橋英吉・作 注.施設内は基本的に撮影可。以下同じ。) 11月下旬、石巻に新たに完成した複合文化施設「マルホンまきあーとテラス」を訪問した。 かつて石巻には1000人以上収容のホールとして石巻市民会館が存在したが東日本大震災による損壊と以前からの老朽化をうけ解体されていた。...
View Article2021年の大晦日
↑ 2021年11月14日の多摩川河川敷の夕景。 今年もあと数時間。2021年もいろいろなところに行った。 やはり松島の円通院、石巻のマルホンまきあーとテラスが印象深い。 年の前半はややお出かけが少なかったかな。 来年もいろいろなところへ行ってみようと思う。 * * * ラニャーニャ現象の影響で今冬は寒さが厳しくなるとのこと。 大晦日の生田の空は雲があるが空気が澄んで気持ちよい。...
View Article20220119 石巻の津波伝承館
この海から津波はやってきた。 2022年1月19日、石巻の津波伝承館を訪れた。 南浜町の「復興祈念公園」内のほぼ中央に位置する。水路は聖人堀(せいじんぼり)という。 エントランス付近。(※館内は「シアター」を除き撮影可であった。むしろどんどん撮影して外へ発信してくれ的勢いを感じた。…あくまで個人的な感想です。)...
View Articleサクラサク ー2022年4月1日の生田の桜ー
サクラサク…というと昔は大学受験の結果報告電報に使われた決まり文句だが現在はどうなのだろう。私が受験した時は話だけで実際にそんな文言を見た記憶はない。電報は使ったような気がする。在校する大学生がアルバイトでやっていたような。今考えればそんなもので確認することはだいぶ不確かであぶなかっしいが当時は普通だった。今なら学校がHPで合格者番号を公表するネット発表が当たり前だから電報を使うことはないだろう。...
View Article20220510 英雄先生逝く―葬儀ー
おじの英雄さんが亡くなった。葬儀は5月10日。矢本の菩提樹で行われた。快晴だった。 英雄おんちゃん、英雄先生、矢本のおんちゃん。 おばのトヨさんとともに教師であった英雄さん。私にとっても「先生」のイメージは強い。祖母の小糸さんが健在の頃、よく大文字屋に立ち寄って茶飲み話をしていったので、「おんちゃん」のイメージも強い。でも、やはり英雄先生と呼んでしまう。...
View Article20220806 石巻川開き帰省01 暑くて熱い祭りがもどってきた!―三年ぶりの花火大会―
石巻川開き祭りが三年ぶりに開催となった。決定は5月下旬だった(「石巻川開き祭り3年ぶり開催決定 8月6、7日に変更」)。...
View Article20220807 石巻川開き帰省02 パレード ーはねこ踊りを撮り忘れる 涙)ー
2022年8月7日。川開き祭り二日目は7時起床。ホテルルートイン石巻中央で朝食をとり9時にはチェックアウト。因みにホテルは部屋が清潔で朝食も悪くなくビジネスホテルとしてまずまずだと思った。 車で市街へ移動。荷物を某所に預けアイトピアへ向かう。...
View Article20220808 石巻川開き帰省03 8月8日朝の石巻 ―新しい石巻の風景―
曇天。濃霧。しかし爽やかな朝。西中瀬橋の袂(たもと)で清掃に携(たずさ)わる人々。 祭りの後の石巻を散策する。5時20分起床。5時40分宿のグランドホテルを出発。向かいのサンプラザホテルは新型コロナの宿泊療養施設になっているため一般人は立入禁止である。1Fにあったコンビニも閉鎖されているためこの一帯はコンビニ砂漠になっている。...
View Article20220808-10 石巻川開き帰省04 岩出山と鳴子温泉への旅
岩出山の名前の由来となる岩の露出する山肌(有備館の森公園)。 * * * * * 8月8日午前11時に石巻グランドホテルをチェックアウト。岩出山と鳴子温泉への旅に出る。今回鳴子温泉へは知人の好意に甘え車での移動である。古川へ向かう夏の車窓は田圃の緑と花々に彩られる。...
View Article20220811-12 水の郷への旅ー郡上八幡ー
今からもう30年ほど前。NHKのある番組の1シーン。 緑豊かな人里の一軒家から一人の主婦らしき女性が現れ手に持ったザルを家の前を流れるせせらぎに浸す。ザルには米がはいっている。小刻みに揺すると流れの水は少し濁りしかしまた清い流れにもどる。 もう一つのシ-ン。...
View Article20220811-12 水の郷への旅ー郡上八幡ー(続)
翌朝のホテル前。 * * * * 4時半起床。水の町を早朝の人気のない状態で歩きたいと思い早起きした。玄関に出て外を見る。雨。本降り。愕然(がくぜん)。...
View Article20220918 新国立競技場に行ってきた
2022年9月18日に国立競技場にてサッカーJリーグFC東京vs京都サンガFCの試合を観戦してきた。 「国立競技場に5,000組、10,000名様...
View Article20221002 新型コロナ陽性になりました(もう治りました)―斎藤まさひこ君の訃報―
2022年9月28日(水)から喉(のど)が少しヒリついていた。「秋になって空気が乾燥しているからかな」と思っていた。3日後10月1日(土)に38度台の発熱。ふつうの風邪とはちがいただ熱だけが出たことで「コロナ」だと確信。翌10月2日(日)に「抗原定性検査」のセルフテストで陽性を確認。発症から1週間の自宅療養に入る。...
View Article